2017.09.06
「元障害年金の審査担当者」という肩書のためか、複雑な案件が多く持ち込まれます‼
8月は忙しかったです。
スズキ事務所では契約から約2ヶ月で申請することを目標にしています。
そのため契約件数の多かった6月の案件が軒並み8月申請となり、さらに8月にも多くの問い合わせがあったため、とても忙しかったように感じます。
また最近は複雑な案件が多く、なかには「他の社労士に依頼したら断られた」と言う方も少なくありません。
ちなみに、その依頼を断ったとされる社労士のHPを見てみると・・・・・
「○○%以上の成功実績‼」
とありました。
たしかに、難しい案件を受けなければ成功率が高くなるは当たり前ですが、ちょっとずるいな~と感じます(笑)
以前、ある県の社労士会の委員の方とお話をする機会があったのですが、こんなことを言っていました。
「最近、社労士が障害年金の依頼を受けてくれないという苦情が多い」
やっぱり成功率を掲げている方は、何件依頼を断ったのかもきちんと掲げるべきだと思いますよ(笑)
難しい案件にも熱心に取り組んでいる方は成功率が低くなり、簡単な案件ばかりを選んで受けている方は成功率が高くなりますからね。
ただ、スズキ事務所に難しい案件が多く来るのは、私の宿命みたいなものですね(笑)
-
障害年金の「差引認定」基準を9月1日から改正 -
日本年金機構のHPを定期的に確認し、障害年金の審査の細かなの変更点もチェックしています‼