茨木で、元審査員の目線から障害年金の申請をサポートするスズキ社会保険労務士事務所に寄せられたお客様の声

ご家族からの依頼です。
当初はご家族で申請しようとしましたが、障害年金の制度の複雑さから途中で断念。
スズキ事務所へ依頼をされました。
初診日が古く、当時の病院がカルテを廃棄していたため、受診状況等証明書を取得できませんでしたが、ご家族が当時の資料をお持ちであったため、問題はありませんでした。
しかし、初診日について複数の可能性がありましたので、病歴就労状況等申立書でこちら側の主張をしっかりと行いました。
結果、希望どおりの初診日が認められ、障害厚生年金2級が認められました。

ご本人からの依頼です。
１年前にご自身で申請しましたが不支給になったため、今回は専門家の支援をご希望されました。最初は複数の社労士に相談されましたが、最終的にスズキ事務所へ依頼を決めたとのことです。
今回は２度目の申請ため初診日について争いはなく、手続きはスムーズに進みました。しかし、受診状況等証明書について病院から「なぜ２回も同じ書類を書かないといけないのか？」「委任状があっても、本人からの申請でないと書類は渡せない」と言われ、体調が悪いにもかかわらず、ご本人に取得の手続きをしていただきました。
その後、日常生活状況申立書で主治医にご本人の状況をしっかり伝え、依頼から１ヶ月で申請が出来ました。
結果、障害厚生年金２級が認められました。

ご家族からの依頼です。
障害年金の遡及請求をする場合は、「障害認定日の診断書」と「現在の診断書」が
必要になります。「日常生活状況申立書」に基づいて取得いただいた「現在の診断書」は、
問題なく2級になると思われる内容でした。
しかし「障害認定日の診断書」は、2級又は不支給のどちらになっても
おかしくない内容でした。診断書の内容だけでも可能性は半々でしたが、
当時のご本人の環境は審査上やや不利といった感じです。
そこで、重要なポイントをアドバイスしたうえで、
ご家族にご本人の当時の状況をかなり詳細に申立書に記載していただきました。
結果、障害基礎年金2級（障害認定日２級、現在2級）が認められました。

ご本人からの依頼です。難解な案件でした。
ご本人の初診日が30年以上前と古く、なんと７番目の病院までカルテが
廃棄されていたり、廃院していて書類が取れない状況でした。
しかも、ご本人も当時の書類を持っていませんでした。
さらには、途中で社会的治癒の可能性がある、という大変なケースです。

実は、ご本人は私に依頼する前に「うつ病に強い」という社労士にも
相談されていましたが、難しい案件だと察したのか、「突き放すような対応だった」との事。
そこでスズキ事務所のHPを見つけて依頼をされた経緯があります。
まずは、ご本人から当時の状況を丹念に聞き取り、初診日を「間接的に証明できる書類」
があることが分かりました。とてもめずらしい書類です。
そしてこの書類を初診日証明として認定するように申立書にまとめました。

また、主治医がとても理解のある方でしたが、軽い診断書を書かれないように
「日常生活状況申立書」を提出して、ご本人の症状をきちんと伝えました。
主治医からとても好評だった、との事です。
結果、この書類が初診日認定され、社会的治癒も認められ、
障害厚生年金2級が認められました。
窓口担当者から「2ヶ月～3ヶ月で結果が出ます」と言われていましたが、
実際に決定が出るまでに4ヶ月半かかりました。不備や追加調査がないにもかかわらず、
これだけの時間がかかったのは、行政も相当悩んだと思います。

ご本人からの依頼です。
ご本人の症状は重たく感じましたが、主治医は障害年金に消極的との事。
おそらく主治医に症状が伝わっていないような印象を受けました。
そこで、「日常生活状況申立書」にご本人の症状をきちんと記載して診断書作成の
資料にしてもらいました。さらに、病歴就労状況等申立書もポイントを押さえたものを
診断書と一緒に行政へ提出しました。結果、障害基礎年金2級が認められました。

ご本人からの依頼です。すでに地元の社労士に相談されていましたが、
自信のなさそうな感じに不安を覚えてスズキ事務所へ依頼をされました。
実は、大分県は「全国で1番障害年金の審査が厳しい」とされていた県で、
ご本人もそのことをとても気にしていました。そこで全国で2番目に審査が厳しかった
県の審査担当者であった私に白羽の矢を立てたような感じでした。
まず診断書を取得していただき、内容を確認しましたが「ある記載」が
ないことに気づきました。これは障害年金の審査でとても重要な記載です。
すぐに病院に連絡を取って追記していただきました。
また、病歴就労状況等申立書は、すでにご自身で作成されていましたが、
審査担当者だった私からすると、読みづらく、分かりづらい印象した。
そこで私のほうで行政の審査側が理解しやすいようにうまくまとめました。
結果、障害厚生年金2級が認められました。

ご本人のご友人からの依頼です。ご友人は精神保健福祉士の資格をお持ちのため
障害福祉について、かなりの知識をお持ちでした。
最近、精神障害者保健福祉手帳の申請をした、との事でしたので診断書の写しを
お持ちいただきました。しかし、内容を確認すると、
ご本人の状況について「重要な記載」がないことに気づきました。
主治医がご本人の状況を誤解している可能性がありました。
手帳であれば2級は大丈夫だと思いますが、障害年金の2級は厳しくなります。
そこで障害年金の診断書を依頼する際に「ある事」を主治医に話すように
アドバイスいたしました。
そのため、障害年金の診断書は、手帳の診断書に比べてとても良い出来になりました。
また病歴就労状況等申立書も審査上の重要なポイントをアドバイスいたしました。
結果、障害基礎年金2級が認められました。

ご家族からの依頼です。病院から障害年金の事を教えてもらったものの、
自分達では手続きが難しいと感じスズキ事務所へ依頼されました。
診断書を取得していただき内容を確認すると「ある一文」に目が留まりました。
この一文は解釈によっては障害年金の審査がとても厳しくなるものでした。
そこでご家族から「この一文」について細かい聞き取りを行い、
申立書にまとめて提出いたしました。
結果、障害基礎年金2級が認められました。