ついに8月に突入しました。
実は、日本年金機構、障害基礎年金の担当者が1年で最も忙しいのが、この8月なのです。
その理由は、20歳前の障害基礎年金の診断書の審査が8月に集中するからです。
通常の障害年金の更新の診断書は、その方の誕生月に提出して審査を行いますが、20歳前の障害年金を受給されている方は、7月に診断書を提出して、8月以降一気に審査を行います。
この時に所得の審査も同時に行います。
審査担当者は、通常の審査業務に加えて数百枚の診断書の審査を同時並行で行うため、想像以上の忙しさです。
「月に数百枚の診断書の審査なんてできるの?」
と思われる方がいるかもしれませんが、審査担当者は、普段から膨大な数の診断書を見ています。
しかも、障害年金の等級を決めるうえで重要な個所やポイントが分かっているため、そこを重点的に
審査するので案外できるものなのです。
もちろん、それでも激務ですよ。(笑)
なんだか、昔を思い出してきました・・・・・・。(汗)